神奈川のマンションが大規模修繕しなければいけなくなった話

外壁のひびを多数発見し工事を決断

外壁のひびを多数発見し工事を決断 | 大規模修繕をしなければならない状態に | 全部修繕するとどれくらいお金がかかるの?

ここって欠陥マンションなのと、管理会社がまとめた建物調査報告書を見た妻が心配そうな顔をしています。
日曜日の午前中は理事会に出かけて午後はそこで配られた報告書でブルーになってしまう。
昨年の秋の休日は大体こんな感じでした。
このマンションは特別ひどいわけじゃないと、午前中に開いた理事会で管理会社の技術者がそう説明していました。
妻はたった12年でこんなにぼろぼろになるものなのと言いました。
まったく妻のいう通りです。
何十年のローンを組んで買うマンションが、10年余りで傷んでしまうとは建築の素人にはどうにも納得がいきませんでした。
私たちは12年前に神奈川でマンションを購入したのですが、管理会社の建物調査で大規模修繕が必要と聞き大変に困ってしまったのです。
妻は自動車や電気製品だってもっと長持ちするわよ、大体マンションが傷むだなんて話は、買うときにはしてなかったのにと言っています。
夫婦でぼやいてみても仕方のないことです。
報告書に添えられた70枚以上の写真は、どうしようもない事実を物語っていたのです。
まず非常用の鉄骨階段、これは素人がみてもやばくとにかくぼろぼろにさびていて階段の縁についたすべり止めも外れています。
まるで幽霊が出るビルの階段です。
見た目も悪いけれど、ほおっておいて地震でも起きれば壊れてしまいそうです。
もっとショックだったのは、見えない部分の傷みでした。
屋根に敷き詰めた仕上げ材はところどころ剥がれ、コンクリートがむき出しになっている部分がありました。
外壁のひびも多数見つかりました。